テレビを壁掛けにする際の注意点
- 有田 義裕
- 6月10日
- 読了時間: 3分
熊本市の注文住宅・建売・モデルハウス販売・ローコスト・コスパの良い家専門店
「ペンギンホーム」の有田です。ペンギンホームは熊本市で、
新築住宅の専門アドバイザー・工事スタッフが
新築住宅・モデルハウス購入・住宅ローン・土地探しまでご提案いたします。
今回は、ペンギンホームの有田が「テレビを壁掛けにする際の注意点」についてお話します。
新築住宅、注文住宅、モデルハウス購入・建売購入などご検討中の方や、
土地探し、住宅ローンお悩みのある方は、ぜひ最後までお読みください。

こんにちは。ペンギンホーム工務の有田です。
テレビを壁掛けにすることで、お部屋がすっきりと広く見え、インテリア性も向上します。
しかし、設置の高さや視聴距離を誤ると、かえって見づらく疲れやすくなってしまうことも。
今回は、快適な視聴環境をつくるために知っておきたい
壁掛けテレビの高さ・距離・注意点を詳しく解説します。
1. 最適な壁掛け高さとは?
テレビの壁掛け位置は「目線の高さ」を意識することが重要です。基本的には、画面の中心が床から約100〜120cmになるように設置するのが一般的な目安です。これは、ソファに座ったときの目の高さ(およそ90〜110cm)に合わせたもの。
◎ 高さの目安(床から画面中心まで)
| ソファに座る | 約100〜110cm || ベッドから観る | 約90〜100cm(やや低め) || ダイニングチェア | 約120cm前後(やや高め) |
ポイント
・見上げるような高さは首や肩に負担がかかる
・サウンドバーを使う場合、その分のスペースも考慮する
2. 最適な視聴距離の目安
視聴距離は、テレビサイズによって適切な距離が異なります。一般的にはテレビの高さの約3倍、または画面サイズ(インチ)×約1.5〜2倍の距離が目安とされています。
◎ テレビサイズ別 視聴距離の目安
テレビサイズ | 推奨視聴距離 |
32インチ(81.28cm) | 約1.2〜1.6m |
43インチ(109.22cm) | 約1.6〜2.2m |
50インチ(127cm) | 約1.9〜2.5m |
65インチ(165.10cm) | 約2.4〜3.3m |
ポイント
・4Kテレビならより近づいても画質が粗くならない
・部屋の奥行きを踏まえてサイズを選ぶのがコツ
3. 設置時に気を付けること
壁の材質を確認
木製・コンクリート壁ならアンカーでしっかり固定できますが、石膏ボードの場合は下地補強が必要です。
最近は下地なしても設置できる金具もありますが、新築の場合は、前もって下地を入れておきましょう。
配線の取り回し
壁掛けにすると配線が目立ちやすくなるため、壁内配線やテレビ裏にコンセントを設置するなどで美しく処理しましょう。
可動式か固定式か
首振り機能付き(アーム式)にすると角度調整がしやすく便利ですが、構造が複雑になり取り付けに注意が必要です。
4. まとめ:快適な壁掛けテレビ生活のために
壁掛けテレビは見た目にも機能的にも魅力的ですが、
「高さ」「距離」「設置方法」にこだわることで、より快適な視聴体験を実現できます。
部屋の大きさや見る位置、配線の方法等こだわりぬきましょう。
熊本エリアの注文住宅・建売・モデルハウス販売・ローコスト・コスパの良い家専門店「ペンギンホーム」
家は建てて終わりではなく建てたあと(アフターメンテナンス)も大事だと考え、ペンギンホームでは自社職人を多く抱え、大工や電気工事・左官工事・設備工事・サイディング工事など家の多くの部分を社員職人が対応することで技術や材料などは削減することなくコストを下げるコストパフォーマンスに長けたローコスト住宅を実現させています。不動産事業も専門チームで運営していますので土地探しもご相談ください。
ぜひ、一度お近くのモデルハウスをご見学して体験してみてください。
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