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建築における『おさまり』とは?

  • 執筆者の写真: 有田 義裕
    有田 義裕
  • 2月12日
  • 読了時間: 3分

熊本市の注文住宅・建売・モデルハウス販売・ローコスト・コスパの良い家専門店「ペンギンホーム」の有田です。

ペンギンホームは熊本市で、

新築住宅の専門アドバイザー・工事スタッフが新築住宅・モデルハウス購入・住宅ローン・土地探しまでご提案いたします。


今回は、ペンギンホームの有田が「建築における『おさまり』とは?」についてお話します。


新築住宅、注文住宅、モデルハウス購入・建売購入などご検討中の方や、

土地探し、住宅ローンお悩みのある方は、ぜひ最後までお読みください。



建築のおさまりの意味


こんにちは。ペンギンホーム工務の有田です。

建築業界でよく使われる「収まり」という言葉は、単に部材同士が適切に組み合わさることを指すだけでなく、美観・機能・耐久性を兼ね備えた最適な納まり方を意味します。収まりの良し悪しは、建物全体の品質や仕上がりに大きく影響を与えるため、設計者や施工者にとって重要な概念です。


収まりのポイント


  1. 美観の向上 収まりが良いと、建築物の外観や内観が美しく整います。例えば、壁と天井の取り合い部分において、継ぎ目が目立たずスムーズに接合されていると、見た目に違和感がなくなります。


  2. 機能性の確保 建築の収まりは、機能性にも直結します。例えば、雨仕舞(雨水が建物内部に侵入しないようにする処理)が適切に収まっていれば、防水性能が向上し、建物の耐久性が高まります。


  3. 施工のしやすさ 収まりの設計が適切であれば、施工の効率が向上し、工期の短縮やコスト削減にもつながります。逆に、納まりが悪いと施工の手間が増え、仕上がりの品質が低下する可能性があります。


収まりの具体例


  • 壁と床の取り合い:巾木(はばき)を設置することで、壁の端部を保護しつつ、床との収まりを美しく仕上げる。

  • 開口部の収まり:ドアや窓の枠と壁の間に適切なクリアランスを設け、歪みや隙間を防ぐ。

  • 外壁のコーナー:コーナー部材を使用することで、見た目の統一感を保ち、耐久性を向上させる。



まとめ


「収まり」は、単なる部材の組み合わせ以上に、建築物全体の品質を左右する重要な要素です。美観、機能、施工性を考慮した納まりを意識することで、より優れた建築が実現します。設計の段階から収まりを意識し、施工段階で細部にまでこだわることが、良質な建築の鍵となります。


熊本エリアの注文住宅・建売・モデルハウス販売・ローコスト・コスパの良い家専門店「ペンギンホーム」

家は建てて終わりではなく建てたあと(アフターメンテナンス)も大事だと考え、ペンギンホームでは自社職人を多く抱え、大工や電気工事・左官工事・設備工事・サイディング工事など家の多くの部分を社員職人が対応することで技術や材料などは削減することなくコストを下げるコストパフォーマンスに長けたローコスト住宅を実現させています。不動産事業も専門チームで運営していますので土地探しもご相談ください。

ぜひ、一度お近くのモデルハウスをご見学して体験してみてください。

 

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