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木造住宅における雨樋の役割とは?

  • 執筆者の写真: 有田 義裕
    有田 義裕
  • 2月1日
  • 読了時間: 3分

熊本市の注文住宅・建売・モデルハウス販売・ローコスト・コスパの良い家専門店「ペンギンホーム」の有田です。

ペンギンホームは熊本市で、

新築住宅の専門アドバイザー・工事スタッフが新築住宅・モデルハウス購入・住宅ローン・土地探しまでご提案いたします。


今回は、ペンギンホームの有田が「木造住宅における雨樋の役割とは?」についてお話します。


新築住宅、注文住宅、モデルハウス購入・建売購入などご検討中の方や、

土地探し、住宅ローンお悩みのある方は、ぜひ最後までお読みください。


 

雨樋の役割の画像

こんにちは。ペンギンホーム工務の有田です。

住宅を長持ちさせるために欠かせない設備の一つが「雨樋(あまどい)」です。

普段あまり意識することはないかもしれませんが、

雨樋は住宅の寿命や快適性に大きく関わる重要な役割を果たしています。

今回は、そんな雨樋の役割や必要性について解説します。


1. 雨水の適切な排水


雨樋の最大の役割は、屋根に降った雨水を適切に集めて地面や排水口へと導くことです。

雨樋がないと、屋根から直接雨水が落ちるため、地面がえぐられたり、外壁が汚れたりする原因になります。

特に、軒の短い現代の住宅では、雨樋なしでは雨水が外壁に直接当たり、劣化を早めてしまう可能性があります。


2. 外壁の保護


雨水が外壁を伝うと、塗装の劣化やカビ・苔の発生を引き起こします。

雨樋がしっかりと機能していれば、これらのリスクを大幅に減らすことができます。


3. 近隣や歩行者への配慮


雨樋がないと、屋根から流れ落ちる雨水が直接地面に叩きつけられ、跳ね返った泥が建物の外壁や歩行者にかかることがあります。特に、隣家との距離が近い都市部では、隣家の敷地に水が流れ込んでトラブルの原因となることも。雨樋は、こうした近隣トラブルを防ぐためにも重要です。


4. 室内環境の快適性向上


雨樋が適切に機能していないと、窓の近くに雨水が落ちて音が気になったり、

地面に溜まった水が湿気を引き起こしたりすることがあります。

特に、木造住宅は湿気に弱いため、雨樋による適切な排水が住宅の快適性を保つポイントとなります。


5. 雨樋のメンテナンスも忘れずに


雨樋が詰まると、適切な排水ができずに水があふれ、かえって外壁や基礎を傷める原因になります。

落ち葉やゴミが詰まらないよう、定期的な清掃を行い、破損がないかチェックすることも重要です。


まとめ

木造住宅における雨樋は、単なる排水設備ではなく、家を長持ちさせるための重要な要素です。適切に設置・維持することで、外壁や基礎を守り、住宅の快適性を向上させることができます。普段は気にしない部分かもしれませんが、雨の日に改めてその役割を意識してみるのも良いかもしれません。


 

熊本エリアの注文住宅・建売・モデルハウス販売・ローコスト・コスパの良い家専門店「ペンギンホーム」

家は建てて終わりではなく建てたあと(アフターメンテナンス)も大事だと考え、ペンギンホームでは自社職人を多く抱え、大工や電気工事・左官工事・設備工事・サイディング工事など家の多くの部分を社員職人が対応することで技術や材料などは削減することなくコストを下げるコストパフォーマンスに長けたローコスト住宅を実現させています。不動産事業も専門チームで運営していますので土地探しもご相談ください。

ぜひ、一度お近くのモデルハウスをご見学して体験してみてください。

 

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