木造新築住宅で後悔しない!フローリングの種類と選び方
- 有田 義裕

- 10月15日
- 読了時間: 4分
熊本市の注文住宅・建売・モデルハウス販売・ローコスト・コスパの良い家専門店
「ペンギンホーム」の有田です。ペンギンホームは熊本市で、
新築住宅の専門アドバイザー・工事スタッフが
新築住宅・モデルハウス購入・住宅ローン・土地探しまでご提案いたします。
今回は、ペンギンホームの有田が「木造新築住宅で後悔しない!フローリングの種類と選び方」についてお話します。
新築住宅、注文住宅、モデルハウス購入・建売購入などご検討中の方や、
土地探し、住宅ローンお悩みのある方は、ぜひ最後までお読みください。

こんにちは。ペンギンホーム工務の有田です。
木造新築住宅を建てるとき、「フローリングはどれを選べばいいの?」と迷う方は多いです。
見た目は似ていても、素材や構造の違いで肌触りやメンテナンス性、
価格まで大きく変わります。
この記事では、フローリングを「無垢」「挽板」「突板」「シート」の4種類に分けて解説します。
1. 無垢フローリング
1枚の天然木からつくられる、本物の木の床。
木が呼吸し、経年変化を楽しめるのが特徴です。
メリット
木の香りや温もりをダイレクトに感じられる
調湿効果があり、木造住宅の快適性と相性が良い
長年使うほどに味が出る
デメリット
水や汚れに弱く、反り・割れが出ることも
定期的なワックスやオイルメンテナンスが必要
コストがやや高め
2. 挽板(ひきいた)フローリング
天然木を2〜3mmの厚みでスライスして合板に貼り合わせたタイプ。
見た目や質感は無垢に近く、安定性が高いのが特徴です。
メリット
木の風合いをしっかり感じられる
反りが少なく、床暖房にも対応しやすい
軽い傷なら削って補修できる
デメリット
無垢ほどではないがコストは高め
表面の厚みによっては削り直しが難しい場合も
3. 突板(つきいた)フローリング
天然木を0.2〜0.6mmほどの薄さにスライスして合板に貼り付けたタイプ。
木の表情を楽しみながらコストを抑えられます。
メリット
挽板より安価でコスパが良い
本物の木目が楽しめる
色柄のバリエーションが豊富
デメリット
表面が薄いため深い傷は補修が難しい
木の立体的な質感は控えめ
4. シートフロア(化粧シートフロア)
木目をプリントした樹脂シート(オレフィンシートなど)で仕上げたタイプ。
見た目は木目調でも、表面は樹脂素材です。
メリット
傷・水・汚れに強く、お手入れがラク
色あせにくく、デザインが豊富
価格が安く、床暖房にも対応しやすい
デメリット
本物の木の香りや質感はない
長年使用すると摩耗や剥がれの可能性
5. 比較表で見る4タイプの特徴
まとめ
フローリングは一見似ていますが、素材の違いで肌触り・価格・メンテナンスがまったく変わります。
木造新築住宅の心地よさを長く保つために、
「見た目」だけでなく「暮らし方」に合わせて床材を選ぶことが大切です。
熊本エリアの注文住宅・建売・モデルハウス販売・ローコスト・コスパの良い家専門店「ペンギンホーム」
家は建てて終わりではなく建てたあと(アフターメンテナンス)も大事だと考え、ペンギンホームでは自社職人を多く抱え、大工や電気工事・左官工事・設備工事・サイディング工事など家の多くの部分を社員職人が対応することで技術や材料などは削減することなくコストを下げるコストパフォーマンスに長けたローコスト住宅を実現させています。不動産事業も専門チームで運営していますので土地探しもご相談ください。
ぜひ、一度お近くのモデルハウスをご見学して体験してみてください。
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