んにちは!
ペンギンホーム 営業部の宮本です。
基本的に新築住宅を建築するためには、その土地の地目(土地の用途)が
「宅地」になっていることが条件となります。※例外もあります。
とはいえ、
「気になっている土地を調べてみたら、農地だった・・・」
「相続した畑に家を建てたいけど・・・」
などなど、家を建てたいと思っている土地の地目が宅地になっていないこともしばしばです。
そこで今回は、畑や田などの農地に家を建てる方法についてお伝えいたします!
こちらの写真は、現在建築中の現場近くから見えた農地(畑)と阿蘇の山々です!
冬は空気が澄んでいて、景色がいっそうきれいに見えますね。
さて、本題に入ります。
「そもそも、農地に家をたてていいの?」という疑問が生まれるかと思いますが、
結論から言うと、農地に新築住宅を建築することは不可能です。
ではどうするのかというと・・・
その土地の地目を、農地ではなく宅地に変更すればよいのです。
この手続きを「農地転用」と呼びます!
農地の転用には、「農地転用許可申請」が必要となり、
農業委員会や各自治体の認可を受ける必要があります。
しかし、すべての農地にこの農地転用許可が下りるわけではなく、
宅地にできる農地とそうでない農地があります。
基本的に、市街地に囲まれた生産性の低い農地であれば、
宅地にできるケースが多くなります。
農地は、比較的広くて価格が安く売りだされる傾向にありますが、
農地転用をして宅地にするには、別途費用がかかるうえ、申請にも時間がかかります。
費用や時間といったコストをすべて踏まえたうえで、その土地が果たして本当に「良い土地」なのかを
総合的に判断していく必要があります!
詳しい申請の方法やかかるコストについては、またの機会にご紹介できればと思います。
「気になっている土地を調べてみたら、農地だった・・・」
「相続した畑に家を建てたいけど・・・」
こんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度、ペンギンホームまでご相談ください!!
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
【新築ローコスト住宅専門店 ペンギンホーム】
今、全国で話題の新築ローコスト住宅専門店が、ついに熊本県熊本市に上陸! 熊本県熊本市とその近郊で、新築事業を展開中です。 建売住宅、中古住宅と同じ価格で新築が買える時代になりました!
『新築を建てたいけど、お金が……』 『建売と中古を探しているけど、新築ってどうなの……?』 という熊本の皆さま!
ぜひ一度、ペンギンホームのモデルハウス見学会へご参加下さい。 ペンギンホームの安さのヒミツと、意外と知らない建売・中古との違いをお伝えいたします。
現在、熊本県熊本市でモデルハウス見学会を開催中です! ペンギンホームの新築モデルハウスが気軽にご覧いただけます。 熊本の皆さま、お待ちしております!!
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■