お風呂のフタの役割と、タイプ別に見る選び方
- 有田 義裕

- 5 日前
- 読了時間: 4分
熊本市の注文住宅・建売・モデルハウス販売・ローコスト・コスパの良い家専門店
「ペンギンホーム」の有田です。ペンギンホームは熊本市で、
新築住宅の専門アドバイザー・工事スタッフが
新築住宅・モデルハウス購入・住宅ローン・土地探しまでご提案いたします。
今回は、ペンギンホームの有田が「お風呂のフタの役割と、タイプ別に見る選び方」についてお話します。
新築住宅、注文住宅、モデルハウス購入・建売購入などご検討中の方や、
土地探し、住宅ローンお悩みのある方は、ぜひ最後までお読みください。

こんにちは。ペンギンホーム工務の有田です。
浴室設備の中でも存在感は控えめな浴槽フタですが、
日常の使い勝手から光熱費、さらには浴室の衛生環境にまで関わる重要なアイテムです。
ここではフタを使用するメリットに加え、タイプ別の特徴やメンテナンス性について整理します。
1. フタを使用する主なメリット
① 保温性の確保と省エネ効果
浴槽フタの最大の役割は「湯温の低下を防ぐこと」です。
家族の入浴時間がずれてもお湯が冷めにくく、
追い焚き回数を減らすことで光熱費の削減につながります。
日々のランニングコストに配慮した住宅では、フタの効果を無視できません。
② 湿気・結露の抑制
フタを閉じておけば湯気の拡散を抑え、浴室全体の湿気上昇を抑制できます。
結果としてカビの発生リスクを下げるだけでなく、
冬場の結露対策にも効果的です。日々の清掃負担の軽減にも寄与します。
③ 転落防止などの安全性向上
小さなお子さまやペットがいる家庭では、
フタを閉じておくことで浴槽内への不意の転落を防ぐ補助的な役割を果たします。
直接的な安全装置ではありませんが、日常のヒヤリとした場面を減らす働きがあります。
④ ホコリ・ゴミの侵入防止
洗面脱衣室とつながる動線を持つ住宅では、
ホコリが浴室に入るのを避けづらい場面があります。
フタをしておくことで、浴槽内を清潔に保ちやすくなります。
2. フタのタイプ別メリット
浴槽フタには大きく「ロールタイプ」と「板状タイプ」があります。
住宅計画の段階で、この違いを理解しておくと選びやすくなります。
● ロールタイプ(巻きフタ)
本体を巻いて収納でき、省スペース
軽量で扱いやすく、価格も比較的手頃
ただし凹凸が多いため、湯アカや汚れが溜まりやすい
断熱性能はタイプにより差があるが、板状より弱めなことが多い
→ 手軽さ重視・コスト重視の家庭向け
● 板状タイプ(組み合わせフタ/断熱フタ)
フラットで掃除がしやすく、衛生的
断熱性能が高く、省エネ性に優れる
開閉時に置き場のスペースが必要
比較的重量があり、価格も高め
→ 保温性重視・管理のしやすさを求める家庭向け
3. 掃除のしやすさと維持管理のポイント
ロールタイプは溝に汚れが溜まりやすいため、定期的に広げて丸洗いが必要。
板状タイプは表面がフラットで拭き取りが容易。日常清掃の負担が少ない。
どちらのタイプも、カビ発生を抑えるために「使用後は立てかけて乾かす」ことが重要。
最近は防カビ加工や断熱材内蔵など、メンテナンス性を高めた商品も増えています。
熊本エリアの注文住宅・建売・モデルハウス販売・ローコスト・コスパの良い家専門店「ペンギンホーム」
家は建てて終わりではなく建てたあと(アフターメンテナンス)も大事だと考え、ペンギンホームでは自社職人を多く抱え、大工や電気工事・左官工事・設備工事・サイディング工事など家の多くの部分を社員職人が対応することで技術や材料などは削減することなくコストを下げるコストパフォーマンスに長けたローコスト住宅を実現させています。不動産事業も専門チームで運営していますので土地探しもご相談ください。
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